略歴
・2000年 横浜国立大学大学院電子情報工学専攻修了(工学博士)
・2003年2月まで 日産自動車株式会社 総合研究所 勤務
・2005年‐2007年 日本学術振興会海外特別研究員 ウィスコンシン州立大学 マジソン校 Visiting Professor
・2009年3月まで 東京農工大学 工学部 電気電子工学科 助教
・2015年3月まで 芝浦工業大学 工学部 電気工学科 准教授
・2019年9月まで 芝浦工業大学 工学部 電気工学科 教授
・2019年10月より現職、横浜国立大学 大学院工学研究院 知的構造の創生部門 教授
専門
電気機械エネルギー変換工学(特に回転機)、パワーエレクトロニクス、制御工学
方針
『自ら学び、経験し、失敗する』をキーワードに学生の自主性を尊重した研究スタイルをとっています。教員はあくまで学生の研究サポートであることを念頭において方向性を間違えないよう指導しています。また、モータやインバータを実際に触ることで現実的な物のイメージを失わせないようにしており、卒業時には全員が設計-解析-制御の1プロセスを経験できるようプログラムを組んでいます。
最近の関心ごと
Covid-19の影響で学会もオンラインになりました。聴講者にとってはとってもよいシステムになりましたが、発表者にとっては今一つ。Win-Winの関係になる学会形態を模索しております。
モータ・インバータもだんだんと成熟してきましたが、自動車のプラットフォームを変えるまでには至っておりません。ガラッとプラットフォームを変えることができるか!?
委員会活動など
・電気学会産業応用部門主催 IPEC2022 実行委員長
・電気学会 産業応用部門 国際委員会委員長
・自動車技術会 モータ技術部門委員会 委員長
・IEEE-PELS Assistant Editor
などなど